【SEO】Googleは「noscript」タグ内のコンテンツを無視しインデックスしない(例外あり)
「noscript」タグ内のコンテンツについて。
noscriptをグーグルは無視するが、1つの例外あり
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グーグルは noscript タグ内のコンテンツを無視しインデックスしない。noscript 内のコンテンツはブラウザに表示されないため、隠しテキストや隠しリンクなどのスパムに悪用された過去があるからだ。
だが例外がある。noscript 内にある img タグ(画像)だ。
「私はインデックスで確認したサイトの?PageSpeed = noscriptパラメータのURLをよく見ています(ただし、標準的なものは正しいですが)。 SCでは、ページをクロールしたのは常にGooglebotデスクトップです。 Googlebot(モバイル)の動作を確認する方法 ありがとうございます。」
↓
『imgフォールバック以外のnoscriptは無視します。』We ignore noscript except for the img fallback.
— Martin Splitt @ 🔜🇮🇱 #reactNext (@g33konaut) May 31, 2019
利用ケースとしてはたとえば、Lazyloadで画像を遅延読み込みさせる場合が挙げられる。一般的に画像の遅延読み込みにはJavaScriptを使うが、スクロール時に動作する仕組みにしていてもGooglebotはスクロールしないため、画像は読み込まれない。しかし noscript で画像を指定しておくと、グーグルはその画像を認識できるのだ。
SEOコンサルタントのまとめ
▼基本的にGoogleは
インデックスしてほしいような重要な情報は目立つ位置に記述するべき
というようなことを言っています。