【SEO】Googleウェブマスターハングアウト(ジョン・ミューラー氏/2019年9月27日)
2019年9月27日のGoogleウェブマスターハングアウトです。
Googleウェブマスターハングアウト
【Google翻訳】
Googleはユーザーがトリガーしたイベントをクロールできません
Googlebotは、ユーザーがスクロールしたコンテンツの読み込みなど、ユーザーがトリガーしたイベントをクロールできません。 ジョンは、動的レンダリングを使用してこれらのイベントのクロールを有効にし、インタラクションではなくリンクでコンテンツをロードすることをお勧めします。
無効な構造化データはページのランキングに影響しません
ページに無効な構造化データがあってもランキングには影響しませんが、ページがリッチな結果として表示されず、検索での表示に影響する場合があります。 これは、ユーザーが検索結果リストを操作する方法に影響を与える可能性があります。
GSCに表示される新しいフレッシュデータは、物事が落ち着くまで少し異なります
Search Consoleで利用できるようになった新しい最新のデータは、データをできるだけ早くSearch Consoleに取り込むために、わずかに異なる方法で計算されます。 したがって、ジョンは、落ち着いたときと比べて新鮮なときとはわずかに異なるカウントがあるかもしれないと指摘しました。
Googleが無限スクロール内のすべてのページをクロールできるようにします
無限スクロールを実装する場合、Googleが関係するすべてのページにアクセスできることを確認してください。 ジョンは、これを行う最良の方法として、各ページを確実にクロールできるように、ページネーション設定を介してすべてのページに個別にリンクすることをお勧めします。
Googleのコアアップデートは、特定のシグナルではなく、多数のランキングシグナルに影響します
Googleが実装するコアアップデートは、アルゴリズムで使用する多くのランキングシグナルに影響します。 コンテンツやリンクなどの特定の信号に焦点を合わせているだけではありません。
Googleがコンテンツをすばやくインデックスに登録するには速度が重要
ニュース記事などのコンテンツのインデックスをすばやく作成するには、Googleがページをすばやくクロールできる必要があります。 これには、サーバーにすばやくアクセスできることや、ページもすばやく読み込まれることが含まれます。
ページ上の構造化マークアップタイプに優先順位を付ける方法はありません
リッチな結果の中には、検索結果で2つの構造化されたマークアップタイプを組み合わせることができるものもありますが、衝突する可能性があるものがあるため、Googleは1つだけを選択して表示します。 さまざまなマークアップタイプに優先順位を付ける方法はありません。むしろ、Googleのアルゴリズムが表示に最適なものを決定します。
SEOコンサルタントのまとめ
●無限スクロールの場合全てのページをクロールできるように確認
●ニュース記事などのコンテンツを素早くインデックス登録するには速度が重要。サーバーやページ速度。
●ページ上の構造化マークアップタイプは1つが選択される。
▼リンク
被リンクの効果…ページランクとドメインランクはどちらが重要?
■Google金谷氏
「直近のアルゴリズム変動で被リンクが再注目されている」というのは認識がなかったんですけど、