SEOコンサルタントの運営するSEO最新情報・SEOのサイトです。SEO最新情報、SEO業者の紹介など。運営者はSEOコンサルタント・白石竜次(「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」他)です。お気軽にお問合せください。

SEOコンサルタント.com

「ダイナミックレンダリング」とは?

投稿日:2019年5月5日 更新日:

【SEO】「ダイナミックレンダリング」とは?

「ダイナミックレンダリング」について。

ダイナミックレンダリングで広告表示しないのはクローキングになるのか?

グーグルの内部的なミス? 一部サイトのインデックス消滅(すでに復旧)【SEO記事14本まとめ】[Web担当者Forum]

「ダイナミックレンダリング」とは、高度なJavaScriptを多用しているサイトであっても、検索エンジンが適切にインデックスできるようにするための仕組みだ。具体的には、次のようにする仕組みをサーバー側で用意しておく。

アクセスしてきたのが人間が使っているブラウザのときには、ページ内容を作るためのJavaScriptを返す(通常の動作)

アクセスしてきたのが検索エンジンのロボットである場合には、あらかじめ(ある程度)HTML化した状態のものを返す

GooglebotがJavaScriptやCSSを解釈できるようになったとはいえ、完全ではない。Googlebotが解釈できない最新のJavaScriptもあるし、HTMLの状態でタグとして書いておくほうが安全なものもある。

「グーグルにインデックスされるページ内容が、ユーザーが見ているものと同様である」ようにするための仕組みが「ダイナミックレンダリング」だととらえてほしい。

ダイナミック レンダリングを使ってみる

ダイナミック レンダリングを使ってみる

現在のところ、JavaScript の処理は難しく、すべての検索エンジンのクローラが JavaScript を正常に即時処理できるわけではありません。将来的に、この問題は解消されると思いますが、それまでの間、回避策としてダイナミック レンダリングを使用することをおすすめします。ダイナミック レンダリングとは、特定のユーザー エージェントを対象に、クライアント側でレンダリングされるコンテンツとプリレンダリングされるコンテンツを切り替えることを指します。

ダイナミック レンダリングを使用する必要があるサイト
ダイナミック レンダリングは、変更頻度の高い、JavaScript で生成されるインデックス登録可能な一般公開コンテンツや、サイト運営者が重視するクローラではサポートされていない JavaScript の機能を使用するコンテンツに適しています。すべてのサイトでダイナミック レンダリングを使用する必要はありません。ダイナミック レンダリングはクローラ向けの回避策であることに注意してください。

Google金谷氏

Dynamic Rendering についてクローラーとユーザーで広告の有無が発生する場合、クローキングになるのでは?と躊躇されているケースを聞きました。基本的には同じものを返してもらえればと思いますが、広告の有無でクローキングにはなりませんのでご安心下さい。

SEOコンサルタントの感想

「ダイナミックレンダリング」については難しい問題や分からない問題も多いですね。勉強します


SEO漫画「ウェブマブ!」

マンガボックスインディーズ

「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
「ウェブマブ!」6話(11P)「対策キーワードは?」

LINEマンガインディーズ

「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
「ウェブマブ!」6話(11P)「対策キーワードは?」

少年ジャンプルーキー

「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
「ウェブマブ!」6話(11P)「対策キーワードは?」

SEO情報アンテナ

  • B!