ページ数が多ければ多いほど検索トラフィックは増えるのか?
あるブログ運営者が、次のような問い掛けをグーグルのジョン・ミューラー氏にした:
「品質が良い記事を毎日4記事書いて公開したら、魔法をかけたようにサイトのSEO品質が上がりますか?」
ミューラー氏よりも前に、他のブロガーが次のように答えた:
「品質が良い記事を毎日4記事なんて作れるものではない
記事だけでなく、関係する要素は多々ある ―― ブログのジャンル、検索ボリューム、サイトの歴史、同ジャンルの競合などなど
正しい戦略を一貫して進めれば、ブログのSEOやトラフィックに影響が出る
コンテンツを多く作れば、それだけトラフィックが増えるものだ。」しかし、これに対してミューラー氏は次のようにコメントしている。
■Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏(@JohnMu)
「コンテンツが多ければ多いほど検索トラフィックが多くなる」ということは、絶対にない。ミューラー氏が異論をはさんだのは、他のブロガーによるコメントの最後の1文に関してだ。
サイトのページ数を単純に増やしても検索からのアクセスが増えたりはしない。10年ほど前ならたしかにそういうこともあっただろうが、現在のグーグルでは成り立つ法則ではない。
品質が良いページを増やすのは目指すべきことだとしても、それで上位表示や検索トラフィック増加が確実になるわけではない。
そもそも、「品質が良い」は自分がそう思うのではなく、ユーザー(とグーグルのアルゴリズム)がそう判断するものでなくてはならない。
読者にもグーグルのアルゴリズムにも「良い品質」だと判断されるコンテンツを増やしていけば、検索トラフィックが増える可能性はあるだろう(しかしそれは容易なことではない)。
ミューラー氏が異論をはさんだのは、他のブロガーによるコメントの最後の1文に関してだ。
サイトのページ数を単純に増やしても検索からのアクセスが増えたりはしない。10年ほど前ならたしかにそういうこともあっただろうが、現在のグーグルでは成り立つ法則ではない。
品質が良いページを増やすのは目指すべきことだとしても、それで上位表示や検索トラフィック増加が確実になるわけではない。
そもそも、「品質が良い」は自分がそう思うのではなく、ユーザー(とグーグルのアルゴリズム)がそう判断するものでなくてはならない。
読者にもグーグルのアルゴリズムにも「良い品質」だと判断されるコンテンツを増やしていけば、検索トラフィックが増える可能性はあるだろう(しかしそれは容易なことではない)。
ミューラー氏が異論をはさんだのは、他のブロガーによるコメントの最後の1文に関してだ。
サイトのページ数を単純に増やしても検索からのアクセスが増えたりはしない。10年ほど前ならたしかにそういうこともあっただろうが、現在のグーグルでは成り立つ法則ではない。
品質が良いページを増やすのは目指すべきことだとしても、それで上位表示や検索トラフィック増加が確実になるわけではない。
そもそも、「品質が良い」は自分がそう思うのではなく、ユーザー(とグーグルのアルゴリズム)がそう判断するものでなくてはならない。
読者にもグーグルのアルゴリズムにも「良い品質」だと判断されるコンテンツを増やしていけば、検索トラフィックが増える可能性はあるだろう(しかしそれは容易なことではない)。
(1) You can't create 4 quality blog posts per day (2) It also depends on your niche, search volume, website age, competition around your niche, etc (3) Consistency with the right strategy does impact your blog SEO and traffic. More content means more traffic.
— Meer Basit (@IamMeerBasit) February 13, 2022
No, more content definitely does not mean more traffic.
— 🐐 John 🐐 (@JohnMu) February 14, 2022
SEOコンサルタントのまとめ
ユーザー「コンテンツを多く作れば、それだけトラフィックが増えるものだ。」
↓
■Googleジョン・ミューラー氏
「コンテンツが多ければ多いほど検索トラフィックが多くなる」ということは、絶対にない。
▼品質の低いページ、というか価値が無いと思われているページにはほとんどアクセスはありません。
例えば私のサイトですと「bilibili ダウンロード」と「SEO 業者 比較」のページ以外はほとんどアクセスがありません。膨大にページがあるというのに…。
アクセスだけを目的とするなら、高い品質でユーザーが求めている情報ページを一つ、集中して作り上げていく方法が良いと思います。