「コンテンツSEO」は画像や動画も強化すべき!
「コンテンツSEO」という言葉が出てもう10年以上たつと思います。
そして「コンテンツSEO」が現在のSEOの主流となっています。
では、「コンテンツSEO」とはどういうものか?
今後「コンテンツSEO」はどうするべきか?
という事を考えた時に
「画像」
「動画」
のコンテンツが重要になってくると思います。
サクラサクマーケティングねぎお社長
サクラサクマーケティングの「ねぎお社長」さんのツイートです。
動画とSEO。動画を記事内に入れることで順位が上昇するかはさておき、動画検索で上位表示される可能性が高まる。その意味で記事内に動画を挿入するメリットは大いにあると思います!5G時代到来、動画検索のタブをクリックするユーザーも増えてくるのではないだろうか。#動画SEO #VSEO pic.twitter.com/OP4QrfSkk5
— ねぎお社長@WEBマーケ歴16年SEO&コンテンツマーケ会社経営 (@masa_corleone) December 24, 2020
白石コメント
このツイートに私は引用リツイートしました。
私も記事コンテンツに動画を入れるという事は様々な意味でプラスになると考えています。動画だけでなく画像も。特に私は「まんが」が効果ある(あってほしい…)と感じていて、コンテンツ用のまんがを作るサービスに注目しています!#SEO https://t.co/oJS3o1BvCe
— SEOやWeb集客で中小企業を助ける白石竜次 (@shiraishinyokky) December 25, 2020
ねぎお社長さんは、記事内に動画や画像を入れる事でランキング評価が高くなる、順位が上がるかどうかはわからないが、少なくとも「画像検索」「動画検索」で上位表示される可能性が高まる、と言っています。
それによりアクセスを増やす事ができます。
実際に「画像検索は」重要で、意外とおろそかにされていると言っている専門家もいます。
画像SEOには「画像のサイトマップ作成」が有効!「画像サイトマップ」とは?
▼サイトマップ(sitemap.xml )に画像のURLも追加する。
…画像のURLがインデックスされる。
▼画像の周辺、近くにあるテキストを重要視している。
…画像周辺に画像に関する情報を書く。⇒評価される
▼構造化データも設定
▼画像のキャプションなどは重要である
▼「画像サービス(画像集)」などよりオリジナル画像の方が良い。しかし悪影響は無い
▼画像の大きさはレスポンシブな方が良いが悪影響は無い
▼画像のaltタグ(属性)の文字は10語以下で簡潔に。
…その画像の説明を詳しく書く
×食べ物
○ライムが添えてあるチキンブリトー
SEM総合研究所所長・渡辺隆広氏
こちらはSEM総合研究所所長・渡辺隆広氏のインタビュー記事です。
この文脈におけるエクスペリエンスとは、あるタスクの遂行を試みているユーザーにとって理想的な体験を考えることです。
たとえば、よくある勘違いのひとつとして、SEOのためにはテキストコンテンツを作らなければならないという誤りがあります。別にSEOだからテキストでなければならない必然性は全くありません。最高のエクスペリエンスを考えると4コマ漫画が適切なら、それ(画像)で作ればいいし、それが動画と判断されたら無理にテキスト情報を追加する必要もないのです。
白石コメント
非常に興味深いコメントですね。
「エクスペリエンス」、つまりユーザー体験。「検索意図を理解する」ということはユーザーに良い体験を与える事。
「良いユーザー体験」というのは必ずしもテキストである必要は無いのです。
そう言われればそうですよね。何かを知りたい時に図や表、写真、動画のほうがわかりやすい、見たい、という事は多いです。
そういうユーザーに対してテキストによる説明だけで見せるより、例えば漫画があったほうがわかりやすい、という場合ももちろんあります。
まとめ
つまり今後の「コンテンツSEO」、つまり記事作成の方法として、例えば「1000文字の記事を書く」というだけではユーザーの検索意図を満たせない場合もあります。(もちろんテキストだけで良い場合もあると思います)
その場合、画像を充実させたり、動画を埋め込んだり、漫画を入れたり、といったコンテンツの工夫、アイデアが必要になってきます。
画像についてはオリジナルでの写真や図ですね。これはちゃんとしたメディアではやっていると思います。
動画も、Youtubeを運営しているサイト(会社)であれば記事に関連動画を入れたりしていると思います。
ここで注目なのが「まんが」です。
既に、ビジネス用の漫画を制作する会社はいくつもあります。
余談ですが、私は著書に漫画を入れようと思い漫画制作会社に見積もりを出して貰いましたが臂臑に高価でした。
それだけ価値と需要があるということですね。
ですが、まだ漫画を使用しているメディアは少ないと思います。
ちなみに漫画と動画を記事に埋め込んだ例として、私のサイトを紹介します。
【2021年】「まんが買取サイト」徹底比較ランキング…漫画を高価買取してくれるサイトはこれだ!
この記事では
・漫画
・動画
・表
を入れています。
これにより少なくても読みやすく、わかりやすい記事、コンテンツになっているとは思います。
皆様の参考になれば幸いです。