アフィリエイトリンクでも「rel=”sponsored”」はつけなくても大丈夫
アフィリエイトリンクに rel=”sponsored” を付けるべきか?
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rel=”nofollow” リンクを、命令ではなくヒントとして扱うように変更
rel=”sponsored” と rel=”ugc” という nofollow 派生型リンク属性を導入
rel=”sponsored” と rel=”ugc” の機能は nofollow と同じだが、対象とするリンクの種類をより絞り込んでいる:sponsored ―― 金銭がかかわってくるリンク(例: 広告のリンク)
ugc ―― ユーザーが作成したリンク(例: コメント欄のリンク)
では、アフィリエイトのリンクはどのように扱うべきなのだろうか? 本質的には、金銭がかかわる広告リンクなのであれば、リンクに rel=”sponsored”を付けるべき(または rel=”nofollow sponsored” と併用するべき)なのだろうか?
アフィリエイトリンクに sponsored を付けることは理にかなっている。だが、付けなければならないということではない。一般的なアフィリエイトのリンクをグーグルは認識しているので、nofollow だけでも適切に扱ってくれるというわけだ。
sponsored にしても ugc にしても、使ったところでサイト管理者側には実は、何のメリットもない。リンクの種類をグーグルが学習したいので、サイト側から教えてほしいという目的でしかない。
Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏
『金銭上の理由でリンクがそこにあるなら、rel=”nofollow sponsored” を使うことには意味があるだろう。
まぁ、グーグルは多くのアフィリエイトリンクを自動的に判別できているけどね。念のために説明しておくと、アフィリエイトサイトを運営すること自体に問題ない。グーグルはリンクを相応に扱いたいだけだ。』
Yes, if the link is there for monetary reasons, using “nofollow sponsored” would make sense. A lot of affiliate links are recognized automatically (it’s fine to have an affiliate site, we just want to treat the links appropriately).
— 🍌 John 🍌 (@JohnMu) September 30, 2019
SEOコンサルタントのまとめ
基本的にはつけなくても全く問題はありません。Google側がつけてほしいというだけですね。