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動画検索の対象は動画がページのメイン コンテンツである場合

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動画がメインコンテンツじゃないと動画検索には表示されなくなる

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動画検索の対象となる動画ページをグーグルが変更した。動画がページのメイン コンテンツである場合にのみ検索結果に出てくる。

グーグルは2023年4月に、動画がメインコンテンツであるページだけにサムネイルを表示するようにウェブ検索の仕様を変えていた。今回の変更はその延長で、同様の仕様を動画検索にも適用した。

動画検索を利用するユーザーは動画コンテンツを探しているはずなので、検索エンジンから行った先のページで目的の動画が見つからなければ、イライラしてしまうかもしれない。動画をすぐに発見できるページだけを対象にして検索ユーザー体験を向上させるのがグーグルの狙いだ。

今後、動画を補助的なコンテンツとして掲載しているページは動画検索には出てこなくなる。「補助的な役割」とは、たとえば、次のようなページの場合だ:

●動画がページの主なコンテンツではなくテキストを補完するものであるブログ投稿

●補完的な動画を含む商品の詳細ページ

●複数の動画を同等の視認性で一覧表示している動画カテゴリページ

ページのメインコンテンツではない動画がある場合は、Search Consoleの動画インデックスレポートに「インデックス登録された動画はありません」と表示される。メインコンテンツのつもりで動画を公開しているなら、公式ブログでアナウンスをよく読んでおこう。

動画モードでは、動画がメイン コンテンツであるページのみが表示されるようになりました

動画モードでは、動画がメイン コンテンツであるページのみが表示されるようになりました[Google 検索セントラル ブログ]

今年の初めに、動画がページのメイン コンテンツである場合にのみ、メインの Google 検索結果ページの検索結果の横に動画のサムネイルを表示するように変更しました。現在、この変更を動画モードでの検索結果にも拡張し、ページをくまなく確認することなく、探している動画コンテンツを簡単に見つけられるようにしようとしています。この変更は本日よりロールアウトを開始し、最大で 1 週間で完了する見込みです。

SEOコンサルタントのまとめ

[Google 検索セントラル ブログ]
動画がページのメイン コンテンツである場合にのみ、メインの Google 検索結果ページの検索結果の横に動画のサムネイルを表示するように変更しました。
▼「動画がメインコンテンツ」のつもりなのに、良かれと思って補足テキストを大量に書いている場合にはサムネイルを表示してもらえない可能性があるかもしれませんね。

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