【SEO】Google検索結果のスニペットが再び130文字程度に減る
先日長くなったばかりのGoogle検索結果のスニペットが以前くらいの短さに。。
Google、長くしたスニペットを再び短く
検索結果に表示されるスニペットの文字数を Google は昨年12月に倍の長さに拡張しました。
ところが、以前とほぼ変わらない長さに戻しました。
(海外SEO情報ブログ より)
昨年12月に増えたスニペット
【SEO】Google検索結果でスニペットの文字数が増加!メタディスクリプションの改善は?
【SEO】Google検索結果のスニペット文字数を比較「歯科」「婚姻届」など
Google検索で「SEO」と検索した時の検索結果です。
たしかにスニペットの文字数が多くなっています。
今回のスニペット
▼「SEO」で検索した時の検索結果のスニペットです。
120文字 ? 250文字 ? 130文字
スニペットはもともと日本語でおおよそ 120 文字前後の長さでした。
昨年12月に Google はこの文字数をおおよそ 250 文字程度まで増やしました。
(海外SEO情報ブログ より)
スニペットの文字数を再び変更したことは Google が認めています。
Our search snippets are now shorter on average than in recent weeks, though slightly longer than before a change we made last December. There is no fixed length for snippets. Length varies based on what our systems deem to be most useful.
— Danny Sullivan (@dannysullivan) 2018年5月14日
しかし、何文字がスニペットに表示されるかを特定することは避けています。
The length of snippets is dynamic. We’re not stating a maximum length because of this.
— Danny Sullivan (@dannysullivan) 2018年5月14日
These things can always change over time (and by device, query, etc), we’re not announcing any fixed count as a target.
— John ☆.o(≧▽≦)o.☆ (@JohnMu) 2018年5月14日
If we say any character count or any range, it causes obsession over what happens if you’re over or under this supposedly magical figure for a tag that we don’t even always use to craft a snippet…
— Danny Sullivan (@dannysullivan) 2018年5月14日
最大文字数を特定しない主な理由は次のとおりです。
今後も変更する可能性がある
クエリやデバイスなどによって変わってくる
文字数を提供するとサイト管理者がそれにばかり固執してしまうという弊害が起こる
実際に、依然として長いスニペットが表示されるクエリもあります。
(海外SEO情報ブログ より)
■辻正浩さん
「スニペット等の文字数を公開するとコンテンツに注力しなくなるから公開しない」というGoogle苦しい説明に大勢からの突っ込みがw
明確に固定されない仕様ですしこんなに短期間で変えているから明確な説明がしづらいのはわかるけど、へんな説明はやめればいいのに。— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年5月14日
11-5月の仕様は、引用形式が変わった事とPCとSPの長さの差が大きいことから本当に表示内容を制御しづらくて、meta要素descriptionは無しがベストという極端な話がサイトによっては正解な微妙さだったので、新仕様になってありがたいのは確かですが。こういう部分の仕様が頻繁に変化するのは大変すぎ。
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年5月14日
SEOコンサルタントの感想
結局、キーワードやそのキーワードで表示されるサイトによるのかもしれません。
メタディスクリプションについては基本的に短くまとめておいたほうが無難かもしれません。