【注意】サイトのデザイン変更は検索順位の変化を引き起こすことがある
【これは注目】アクセシビリティ改善でトラフィック12%増!? 検索流入1.5倍の例も【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]
「サイトをリニューアルするとランキングに悪影響を及ぼすことがある。」
グーグルのゲイリー・イリェーシュ氏が、リンクトインでこのように注意喚起した。
その理由を次のように説明している:
「コンテンツの意味を理解するために、何よりも、ページのHTMLを検索エンジンは利用する。たとえば、次のような操作はHTMLの読み取り結果を変更する:
●段落を分ける
●(見出しを)CSSでスタイル化したいのでhタグを削除する
●改行タグを追加する(特に、中国語・日本語・韓国語でよくある)
こうした類の変更はクローラーによるページ内容の解釈に影響し、結果として検索順位が変わってしまうかもしれない」多くの場合リニューアルは、見た目の変更だけにとどまらないだろう。次に挙げるような要素が変わることも往々にしてありうる:
・タイトル
・画像
・内部リンク
・URL構造
・表示速度
グーグルは、ページを評価する際にこうした要素を利用することがある。1つひとつを見れば、ランキングに与える影響があったとしても微々たるものかもしれない。しかしサイト全体で変更したならば、目に見える変化を引き起こす可能性がある(順位が必ずしも下がるとは限らず、改善された結果上がることもありうる)。
SEOコンサルタントのまとめ
サイトのデザイン変更により検索順位が変化する例(ゲイリー・イリェーシュ氏)
●段落を分ける
●(見出しを)CSSでスタイル化したいのでhタグを削除する
●改行タグを追加する(特に、中国語・日本語・韓国語でよくある)