【SEO】Google「リンク意図のサテライトサイトはガイドライン違反になる可能性」【ご説明】
Google金谷氏が、SEOの本を読んで、良くない所を指摘しています。
ダメなSEOを人に推奨するのは、本当にやめて頂きたい。
Google金谷氏のコメント
ズバリ、検索で1位になる方法をこっそり教えてください!/グーグルの金谷武明さんに聞いてきた | Webのコト、教えてホシイの! | Web担当者Forum https://t.co/8Gw4KhgxRq
3年くらい前にこの記事でも言ってますが、いわゆるSEOの本って読まないんですよね。ホントに。ところが今日見て驚きました。
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年8月16日
最初は、こういう本ってフォーラムとか紹介してくれてるのかな?と思ったんですよね。分からないことがあればこちらで質問してください、と。見てみたらフォーラムを紹介しているのは見つけられず、オフィスアワーは1つ見つけました(笑)。
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年8月16日
でもそれより驚いたのは、サテライトサイトからリンクを送ろう!みたいな項目が割と多くの書籍で見つけられた事。あの書き方だと大丈夫なんだ、と思う方いらっしゃるかもですが、リンク送る意図で作成されたサテライトサイトはガイドライン違反になる可能性が高いと思います。お気をつけて。
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年8月16日
有料リンクを見つけた際は有料リンクのご報告窓口からぜひご報告下さい。
※すでに対策されている場合もあります。ちなみに販売サイトとは、リンクを設置しているサイト、購入サイトとは、リンクを受けているサイトです。https://t.co/CddbQFKAQN
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年8月16日
ブラックハットSEOの定義は人によって違うようですが、そういった情報を鵜呑みにしてしまって再審査リクエストで後悔する方々がどれだけいることか。表に出ない情報なのでないことになってるのかもしれませんが、ホワイト vs ブラックとか言う問題ではなくて、人に推奨するのは本当にやめて頂きたい。
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年8月17日
SEOコンサルタントの感想
私としても耳の痛い話です。
▼正直申し上げて私の本で「サテライトサイトからのリンク」は説明しています。
しかしGoogle金谷氏が仰っているのはあくまでも「リンク目的のみ」のものです。
私の推奨しているのは「スタッフブログ」など、メインサイトの補足情報や最新ニュース
などの情報を書き、集客を考慮したサイトからのリンクです。
ユーザーに有益な情報を発信しているサイトからのリンクは「ガイドライン違反」にはなりません。
「サテライトサイトからのリンク=ガイドライン違反」ではありません。
▼「リンクの販売」をこのサイトでご案内しておりますが、
サテライトサイトについても同様ですが、関連性の無いサイトや価値の無いサイトからの被リンクは「無効」
となります。
確かに金銭のやり取りはGoogleからしてみれば「禁止」となります。
しかし「コンテンツの作成」がについては禁止されておりません。
現在大手SEO会社は「SEOコンサル」としてコンテンツ作成のアドバイスや
コンテンツ作成代行と行うというサービスになっております。
当社もコンテンツがメインとなります。
お気軽にお問い合わせください。
被リンクのリスクについて
「リンク購入」というのは、ただSEO業者に依頼すればOKというものではありません。気をつけないとペナルティを受けてしまう場合があります。
当社は十分ペナルティについては注意し、運営しておりますのでご安心ください。
ですが、知識として知っておいて頂くのは必要ですのでご説明致します。ペナルティとなるサイト
▼「リンクファームなどのサイト」
・・順位を上げる目的で意図的に作られた「リンク集」のようなサイトへの登録をGoogleは禁止しています。以前は効果が上がりましたが、現在はペナルティ対象となります。
▼「ワードサラダからのリンク」
・・「ワードサラダ(Word salad)」とは、プログラムでランダムなワードによって作成された記事、サイトのことです。よく読んでみたら、ちゃんとした日本語になっていないのが特徴です。統合失調症の患者にみられる言語障害(Word salad、言葉のサラダ)に似ていることから、この名がつけられたようです。
現在ではこのようなサイトからのリンクはペナルティ対象となります。▼「同じアンカーテキスト」
・・・気同じキーワードを多数入れたアンカーテキスト、というものもペナルティの可能性があります。
過剰に同じテキストのリンクが大量にあると、クローラーがリンクを辿った時に違和感があると判断されてしまいます。有料リンク購入によるペナルティの事例
過去に、イギリスの大手フラワーショップサイトが、リンク購入によりペナルティを受けたという話があります。
また、「有料リンク販売」がを理由でイギリスのニュースサイトが「Googleツールバー」のPageRankを下げられるという事もありました。
これにより「5~6」もあったページランクが「0」になってしまいました。
当時「Googleのウェブスパムグループ」のリーダーだったMatt Cutts(マット・カッツ)氏が公式ブログにて、下記のような警告をしました。•PageRankを転送する目的でのリンク売買は品質ガイドラインに違反する•お金を払えばリンクを販売するとか、リンク付きのPR記事を掲載すると言って誰かが近づいて来ても相手にしてはいけない。
•リンクを売買した場合にはツールバーのPageRankを下げたり、Googleの信頼が低くなり検索順位を下げるなどの対処をとることがある。
•ウェブマスターツールに不自然なリンクの警告が届いた場合はGoogleの信頼を失っている。
•対処としては「有料リンク」「記事PRリンク」などの不正なリンクを削除するか「nofollowタグ」をサイトに設置し対応した後に「再審査リクエスト」を送る。(参考:「海外SEOブログ」
http://www.suzukikenichi.com/blog/interflora-penalized-due-to-link-buying-and-matt-cutts-warns-against-paid-links-again/)
被リンク関連リンク
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/post-2001/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/link-assets-seo/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/seo-backlink/”]
SEO会社関連リンク
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/gray-hands-of-linked-vendors/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/devo-linked/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/seo-dealers-linked/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/japan-seo-association/”]
[blogcard url=”https://seo-lpo-consultant.com/bad-seo-contractor/”]
SEO講演依頼
SEO関連著書
SEO・IT漫画「ウェブマブ!」
DAYS NEO -デイズ ネオ-
「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
マンガボックスインディーズ
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
LINEマンガインディーズ
「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
マガジンデビュー
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
少年ジャンプルーキー
「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」
マンガハック
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」