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E-E-A-Tを「高める」出典明記、信頼性を「下げる」盗用・剽窃

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E-E-A-Tを「高める」出典明記、信頼性を「下げる」盗用・剽窃

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E-E-A-Tを高めるのに出典の明記は非常に重要だという住太陽氏の解説記事を、数か月前にこのコーナーで紹介した(繰り返しになるが、非常に有用な記事だ)。この記事に「盗用・剽窃」のセクションを追加したそうだ。

盗用・剽窃とは「出典を明記せず他人の文章やアイデアを自分で考えたこととして書くこと」だと住氏は定義している。

ウェブでは、他の人のコンテンツを(記事だけではなく画像や動画も)簡単に複製できる。あたかも自分が作成したものであるかのように複製を公開する不届き者は、まったく珍しくない。そんな“パクり”コンテンツは信頼性を高めるどころか、おとしめるのは言うまでもない。

もちろん、「盗用や剽窃をしていればE-E-A-Tが下がる」かというと、現時点でそう断言できるわけではない。盗用・剽窃なのか、同じ考えにたどりついただけなのかは、客観的には判断しづらいからだ。とは言うものの、グーグルならば、多少書き換えたぐらいの盗用は判別できるだろうし、そうしたコンテンツが多いサイトの信頼性を低く評価してもおかしくないだろう。

出典を明記することによる信頼性の確立について、住氏は次のようにコメントしている。


出典の明記によって、盗用や剽窃を防ぐと同時に専門性も証明しているという。参考文献を読み漁って理解し、引用箇所を明記するのは、さぞかし骨の折れる作業のはずだ。だが、その見返りがあることは住氏の存在感で明らかである。

追加された盗用・剽窃セクションは元記事で読んでほしい。出典明記の重要性についての住氏の記事をまだ読んだことがなければ、全文を熟読したい。

SEOコンサルタントのまとめ

▼記事の執筆において「出典の明記」はもはや必須となり、
当然ですが盗用・剽窃(ひょうせつ)(※パクリ)は当然ダメです。
SEOにおいてはまだ不確定のようですが、
SEOに影響が無くてもこのような流れは通常の流れです。

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