SEOコンサルタントの運営するSEO最新情報・SEOのサイトです。SEO最新情報、SEO業者の紹介など。運営者はSEOコンサルタント・白石竜次(「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」他)です。お気軽にお問合せください。

SEOコンサルタント.com

Google検索はタイトルリンクにog:titleも利用する

投稿日:

グーグル検索はタイトルリンクにog:titleも利用する

CWVのLCP最適化、あなたの対策は間違ってる!?【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

タイトルリンク(検索結果のページタイトル)に使われる要素にog:title要素が追加された。

グーグル検索のタイトルリンクに利用されるソースは次のとおりだ:

●<title> 要素内のテキスト
●ページに表示されるメインの視覚的タイトル(大見出し)
●<h1> 要素などの見出し要素
●og:title meta タグ内のコンテンツ
●スタイル処理によって大きく目立つように作られたその他のコンテンツ
●ページ内のその他のテキスト
●ページ上のアンカー テキスト
●ページへのアンカー テキスト
●WebSite 構造化データ

og:titleは、OG(Open Graph protocol、オープングラフプロトコル)で定義されているタイトル要素で、Xやフェイスブックなどソーシャルメディアでコンテンツが共有されたときのタイトルに利用される。しかし、グーグル検索でも利用されるとのことだ。

とは異なるコンテンツタイトルをog:titleで指定しているサイトもある。検索には検索用の、ソーシャルメディアにはソーシャルメディア用のタイトルを表示させることが目的だ。それぞれのプラットフォームで、表示される文字数やユーザーの注目度が変わってくるからだ。

だが、場合によってはソーシャルメディア用に作成していたタイトルが検索結果にも表示される可能性がある(なお、Discoverでは以前からog:titleが使われることがあった)。

SEOコンサルタントのまとめ

【タイトルについて】[Web担当者Forum]
タイトルリンク(検索結果のページタイトル)に使われる要素にog:title要素が追加された。

【タイトルリンクに利用されるソース】[Web担当者Forum]
●<title> 要素内のテキスト
●ページに表示されるメインの視覚的タイトル(大見出し)
●<h1> 要素などの見出し要素
●og:title meta タグ内のコンテンツ
●スタイル処理によって大きく目立つように作られたその他のコンテンツ
●ページ内のその他のテキスト
●ページ上のアンカー テキスト
●ページへのアンカー テキスト
●WebSite 構造化データ

  • B!