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Googleで自分のサイトのインデックス数を調べる方法

投稿日:2018年3月19日 更新日:

【SEO】Googleで自分のサイトのインデックス数を調べる方法

Googleで自分のサイトのインデックス数を調べる方法について。

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サイトで公開したページがどのくらいインデックスされているかを調べるにはいくつかの方法がある。グーグルのジョン・ミューラー氏がショートQ&A動画で解説した。

要点をまとめる。

「site:」検索 ―― 「site:ドメイン名」(例: site:webtan.impress.co.jp)で検索する。

そのドメイン名のサイトの大まかなインデックスを表示する。しかし、かなり大まかな数値である。正確さよりも結果を返すスピードを重視している(正確な数値を返そうするほど時間がかかる)。

概要を把握するには役立つが、指標として使うことは推奨しない。

Search Consoleのインデックスステータス ―― Search Consoleで入手できるデータ。

「site:」検索よりもずっと正確で、グーグルが実際にインデックスしている数を知ることができる。固有のURLに基づいていて、無関係なパラメータが付いたURLは通常は除外されている。

ただし、気にする必要がないURLも依然として含まれている。

Search Consoleのサイトマップレポート ―― こちらもSearch Consoleで入手できるデータ。

サイトマップごとに、URLが実際にいくつインデックスされているかを知ることができる。

注意点は、サイトマップに記述されているURLに正確に一致したものに基づいているということ。もし、少しでも異なるURLでインデックスされているとしたらカウントされないだろう。

ミューラー氏は最後にこう締めくくっている。

実務においては、Search Consoleのインデックスステータスかサイトマップを指標として利用することを推奨する。

現状では、サイト運用者が手にできる最も正確なインデックス数は、この2つの手段で確認できるものだからだ。

「site:」検索の数字はまったく正確ではないので、頼りにしてはいけないことはこのコラムでも説明したことがある。

一方、インデックスステータスとサイトマップは正確な数値を知ることができる。だが、どのURLがインデックスされているかまでは知ることができない。

これを解決するのが、新しいSearch Consoleだ(現在はベータ版)。新SCの「インデックス カバレッジ」レポートは、どのURLがインデックスされているかいないかの情報までも手に入るすぐれものだ(ただし、サイトマップに記載されているURLに基づく)。

SEOコンサルタントの感想

基本的に【「site:」検索 】はあてにならなくて、
【Search Consoleのインデックスステータス】

【Search Consoleのサイトマップレポート】
のどちらか、という事ですね。

ただSearch Consoleを閲覧できない、ライバルサイトなどは【「site:」検索 】で調べるしかありません。
あくまで、「参考程度」と思って見るぶんには良いと思います。

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