URL正規化には一貫性が重要
URLの正規化に関してグーグルのジョン・ミューラー氏は次のようにアドバイスした:
■Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏(@JohnMu)
URLの正規化において、グーグルは複数の要因を用いる。そういった要因での正規化が一貫しているほど、想定しているURLへの正規化が実現しやすくなるし、処理も早くなる。Canonicalization uses multiple factors; the better you can align things, the more likely & faster it'll work out in the way you want it.
— 🐄 John 🐄 (@JohnMu) January 20, 2022
URLの正規化にグーグルが利用する代表的な要因には次のようなものがある:
リダイレクト
rel=”canonical” タグ
内部リンク
サイトマップ
HTTPS(https のURLを優先する)
シンプルなURL(パラメータがない、もしくは少ない)
たとえば、次の2つが同居している状況を想像してみてほしい:サーバー設定では、「wwwなし」を「wwwあり」にリダイレクトしている
ページの rel=”canonical” では「wwwなし」のURLを正規化先として指定している
SEOコンサルタントのまとめ
■Google ジョン・ミューラー氏
URLの正規化において、グーグルは複数の要因を用いる。そういった要因での正規化が一貫しているほど、想定しているURLへの正規化が実現しやすくなるし、処理も早くなる。
[Web担当者Forumより]