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2018年のSEOでも良いタイトルとディスクリプションがWEBで勝利する方法!

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2018年のSEOでも良いタイトルとディスクリプションがWEBで勝利する方法!

Googleのジョン・ミューラー氏が「良いタイトルとディスクリプションは、ウェブページで勝利する最も手軽な方法の1つだ」とコメントしました。

titleタグの最適化なんて意味ないよね?という投稿

「オンページSEOはもう役に立たないのではないか」と、ときどき感じる。
titleタグやmeta descriptionタグは検索結果に影響を与えないからだ。
みんなはどう思う?

※筆者注: オンページSEO(On-page SEO)とは、HTMLタグや本文内のキーワードなど各ページのHTMLに記載している内容を調整するSEOのことを指す。

世界最大の掲示板サービス、Reddit(レディット)のSEOカテゴリで、こんな投稿をしたユーザーがいた。
このスレッドにグーグルのジョン・ミューラー氏が降臨し、次のように書き込んだ。

良いタイトルとディスクリプションは、ウェブページで勝利する最も手軽な方法の1つだ。
最近いくつかのNPOサイトを診断したのだが、多くのサイトにみられた大きな問題点があった。それは、サイト担当者らが重要視していることがページの目立つ場所に掲載されておらず、metaタグにも反映されていないという点だ。
そんな状態で、どんなクエリでそのページを上位表示してほしいのかを検索エンジンが推測できるだろうか?

昔はtitleタグにどのような単語をどう書くかによって、検索ランキングが大きく違っていた。上位表示を狙うキーワードをtitleタグに含めることは“鉄板SEO”だった。

その時代を考えると、ランキング要因としてのtitleタグの影響力は、確かに弱まっている。というのも現在は、クエリのキーワードがtitleタグに入っていないページでも上位表示している例が当たり前のようにあるからだ。

しかしだからといって、titleタグがSEOに意味がないということでは決してない。

titleタグとページのh1見出し(つまりページのファーストビューで最も大きく表示される内容)に同じテキストを使っていることが多いだろう。

となると、ランキングに対する影響度は相対的に下がったとしても、検索エンジンにページの内容を伝える役割は以前と同様に果たしている。

またtitleタグやmeta descriptionタグに何を書くかは、順位以外にも「グーグルの検索結果に表示されたときにクリックしてもらえるか」に影響するという点も、忘れてはいけない。

検索結果に表示されるページタイトルやスニペットを見てユーザーはクリックするかどうかを決める。となると、ユーザーが「このページに行けば目的の情報があるはずだ」と思いクリックしたくなるページタイトルが検索結果に表示されるようにすることは重要だ。

そしてグーグルは、検索結果に表示する各ページのタイトルを、titleタグをもとに作ることが多い(スニペットに関しては最近は微妙ではあるが)。だからtitleに意味があるのだ。

むしろランキングを気にすることなく本当にユーザーに伝えたいことをtitleタグに書けるようになった分、検索結果での存在感を増すためにtitleタグはより重要になったと言ってもいいように思う。

SEOコンサルタントの感想

記事にあるように、タイトルタグにキーワードが無くても上位表示されている事はよくあります。
ですが、最近のお仕事で経験しただけでも、

タイトルタグの修正によりGoogleの検索順位が上がった例が多数あります。

しかもすぐ。
被リンクは2か月~4か月かかるというイメージ(個人的)ですが、タイトル修正は本当に効果が出るのが早いです。翌日順位が上がった事もあります。

興味のある方アは是非ご相談ください。(宣伝)

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