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SEO

「SMX West 2018」…2018年のランキングファクター重要度は?

投稿日:2018年3月26日 更新日:

3-1

【SEO】「SMX West 2018」…2018年のランキングファクター重要度は?

「SEO Japan」さんの「SMX West 2018」についての記事を紹介します。

SMX West 2018

2018年SEOランキングファクター:SMX West 2018レポート[SEO Japan]

タイトルにキーワードが入っているか

タイトルにキーワードが入っているのはもはや当たり前
→むしろGoogleはコンテンツの中身を理解しているので、若干減少傾向にある
(SEO Japanより)

▼SEOの基本中の基本であると同時に、いまだに効果のある施策です。
ですから全くSEOをされていないサイトの場合はこれだけでかなりの効果があります。

H1は存在しているか

75%のページがh1タグをページ内に持っている。
ボリュームの大きいキーワードでは、85%のページでh1が含まれていた。
(SEO Japanより)

▼「H1」をきちんと設定する事が大事ですね。

アンカーテキストにキーワードは入っているか

ランキングに大きな影響はなさそうであった。ボリュームの大きいグループでも、たった8%のアンカーテキストがキーワードを含んでいた。
(SEO Japanより)

▼アンカーテキストにキーワードを入れるというのは、そこまでは重要ではない、優先度は低いようです。

コンテンツ

・箇条書きリストulを使用しているか・・・10位以内にランクインしているサイトのうち、70%以上のサイトでulを使用していた。
・コンテンツの長さ・・・TOP3までのコンテンツは、20位のコンテンツと比較して45%長い。どの検索ボリュームのキーワードでも共通
・ロングテールキーワードとショートヘッドキーワード・・・ロングテールのキーワードの方がコンテンツの長さも20%ほど長い
コンテンツの長さは、ユーザーの意図を満たすのに十分であるかが重要。
(SEO Japanより)

▼意外と「ul」は重要のようです。
▼コンテンツの長さ(文章の長さ)はwelq問題後も、いまだに重要視されているようです。
勿論「中身の無い長い文章」ではなく「価値のある文章」です。

HTTPs

ボリュームの大きいクエリのTOP3では、65%のドメインがすでにセキュア化に移行している。
(SEO Japanより)

ウェブサイトトラフィック

検索ボリュームの大きいキーワードに関しては、訪問者数はランキングへの影響は大きかったが、ボリュームが小さいキーワードはそこまで影響は大きくなかった。
(SEO Japanより)

▼逆に言えば、「訪問者数はランキングへの影響がある」という事ですね。

ダイレクト訪問数

トラフィックソースの指標の中で、直流入のみが重大な影響を与えていた。

Googleからのオーガニックであれ、ペイドであれ検索順位に甚大な影響はもたらさなかった。
(SEO Japanより)

ユーザーシグナル

・TOP3以降のサイトで直帰率が上昇した
・セッション/ページ・・・検索で来ているユーザーは3-3.5ページを平均して訪問している。
Googleはユーザーシグナルを直接ではないにしても、非間接的に使用しており、ユーザーをエンゲージさせるようにと述べている。
(SEO Japanより)

▼目標は3位以内か。。。

ロードスピード「ページスピードインサイト」

どのボリュームのキーワードにおいても、上位10ページに関してはページスピードインサイトにおいて50点以上のスコアを出している。
(SEO Japanより)

▼「ページスピードインサイト」で50点が目安。

ロードスピード「操作できるようになるまでの時間」

ボリュームの大きいキーワードにおいては、上位10ページは7秒以内にロードしている。

ロードスピードは検索ランキングに関係している。早すぎるということはない。早ければ早いほど良い。
(SEO Japanより)

リファラードメイン

リファラードメインの数に関していうと、1位のページは10位のページに比べて2倍近くの数がある。
バックリンクはSEOにおいてまだ影響はある模様。正しいリンクビルディングを行うことで上位表示させる助けとなる。
(SEO Japanより)

▼「被リンク」は依然として重要なものであり、対策する必要があります。

では、どのファクターが最も重要なのか?

ランキングファクターを重要度順に並べると以下のようになる。

1:ダイレクトサイト訪問
2:サイト滞在時間
3:セッション/ページ
4:直帰率
5:リファラードメインの数
6:バックリンクの数
7:リファラーのIPの数
8:followバックリンクの数
9:コンテンツの長さ
10:HTTPs
11:アンカーテキストの数
12:アンカー内のキーワード
13:body内のキーワード
14:キーワードの密度
15:title内のキーワード
16:meta内のキーワード
17:ページ内にビデオがあるか

バックリンクの数はまだSEOに影響がある
ページスピードは重要である
自分のコンテンツがニッチジャンルにおいて最良のものであるようにする
PR活動はSEO効果を高めるだろう
(SEO Japanより)

SEOコンサルタントの感想

やはり2018年のSEOで特徴的なのが「ページスピード」ですね。
ただ「ページスピードが速ければ順位が上がる」という訳でなく
「ユーザーが快適にサイトを閲覧できるスピード」という事ですね。
そして「被リンク」はこれからも重要なものであり、SEO業者の「被リンクサービス」はこれからも無くなりません。
ただ「被リンクサービス」に不安を持たれたりしている方は他の方法で被リンクを得る努力が必要となります。

興味のある方は是非ご相談ください。(宣伝)

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■出版社:宝島社
■タイトル:『DeNAと万引きメディアの大罪』
■ページ: 240ページ
■著者:別冊宝島編集部 (編集)
※白石竜次は寄稿

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名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


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白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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