【SEO】新医療広告ガイドラインによりSEOスパムが増える!?

被リンク外部対策

SEO】新医療広告ガイドラインによりSEOスパムが増える!?

SEO専門家の辻さんが人工リンクによるリンクスパムについて語っています。

医療広告ガイドライン

悪質なSEOが新医療広告ガイドラインの抜け道になる問題

▼以下、「eb>SEO 」からの抜粋です。

検索結果の順番は非常に多くの要素で決まりますが、そのうちの大きな要素として「外部リンク」があります。
主要検索エンジンのアルゴリズムでは、より多くの価値あるページからのリンクを受けた数が多ければ多いほど順位が上がるようになっています。そのリンクを増やすためにリンク供給用のサイトを自分で作り、その「人工リンク」を順位を上げたいページに集める事で検索順位を伸ばそうとする行為、「リンクスパム」がスパマーの間で多く使われています。
これは検索エンジンのガイドラインでは禁止されていることで、検索エンジンへの通報などを行うことで逆に順位を下げられる措置が取られることもあります。
検索エンジンの監視も強化され続けているため最近は減りましたが、やはり効果があるスパムですのでまだまだ使われているのが現状です。
eb>SEO より)

リンクスパムサイトの例

▼「がんのクリニック」というサイトの人口リンクの例。

このサイトは「ruraltexasantiques com」というドメイン上にありますが、これは過去に使われていた米国のイベント情報が掲載されていたサイトのドメインが期限切れになったものが再取得されて、リンクスパムサイトに生まれ変わったものです。
同様の中古ドメインを利用したこの医療機関のためのリンク供給用サイトは大量に存在しています。15分ほど探しただけで下記の21サイトが発見できました。
eb>SEO より)

▼「がんのクリニック」は自作と思われるリンクを少なくとも21サイト使っているようです。

これは、がん治療の中で保険が効かない自由診療である「NK細胞療法」に関連する検索キーワード検索順位を上げて集客するための取り組みと考えられます。
手法の詳細から見ましてSEOスパム会社に依頼されたものと考えられますが、そこそこ高価な中古ドメインを大量に1つのサイトへのリンクのためだけに使うわけで、相当額の費用がかかっていると推測されます。
そしてこれがどこまで影響したかはわかりませんが、現段階では実際に多くのがん関連の検索語句で上位表示を実現出来ていることが確認できました。[NK細胞療法]でも1ページ目に表示され、[十二指腸がん]という病名の検索でも3位に表示されています。
eb>SEO より)

▼自作リンクには中古ドメインが使用されていてかなり費用をかけて被リンクの施策をしていると推測されます。
被リンク用のサイトは正確でない情報や誤字などを含む雑なサイトである。
▼そして、この「スパムリンク(自作リンク)」は一定の結果を出している事が確認されました。
つまり「スパムリンク」は現在においても有効な場合があるという事です。

今回使われた手法である人工リンクによるリンクスパムは、前述の通り逆効果になることも多いため弊社では行っていませんが、検索エンジンのガイドライン違反であっても違法ではなく、問題とするのは検索エンジンであって、私がここで問題と言及するべきものとは思いません。(医療機関が公式サイトでハイリスクなスパムをしてレベルが低いなあとは思いますが)
eb>SEO より)

このスパムサイトは2018年4-5月に作成されています。時期から考えて新医療広告ガイドラインによって集客手段が限られてしまったため、新しい方法としてSEOスパムが選ばれたのではないかと考えます。
eb>SEO より)

しかし問題ある医療情報をインターネットから減らすこの網には明らかに穴があります。その穴のうち一つはSEOです。これは医療「広告」ガイドラインであって、SEOはあまり考慮されていません。
SEOをすべて禁止することは難しい事でしょう。ページのタイトルを考慮することや検索ニーズがある情報をコンテンツにすることなどを禁止するなどは現実的ではないように複雑な問題です。しかしSEOによる集客を無条件で許可してしまう事は問題の多くを残してしまいます。

今回ご紹介したケースは検索エンジンのガイドライン違反ですので、おそらくは近いうちにGoogleによって何らかの対処が行われるでしょう。
しかしこれが、検索エンジンのガイドライン違反とならないSEOだった場合はどうだったでしょうか。
たとえば、WELQには明確な検索エンジンのガイドライン違反はありませんでしたが、圧倒的なコンテンツ投下量を活かしたSEOでモラルがない情報を拡散したことが問題になりました。
eb>SEO より)

SEOコンサルタントの感想

▼このような手法での雑な「スパムリンク(自作リンク)」はいずれGoogleの対策されて効果が減り、対策サイトの順位が落ちると予想される。
▼しかしアフィリエイトのサイトなどはこの事も織り込み済みでサイトや被リンク用サイトを大量に作成している。

SEOまんが

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